[Linuxmint-jp-devel:187] Re: The Linux Mint Blog - 2012 年 11 月 9 日

AYANOKOUZI, Ryuunosuke i38w7i3 @ yahoo.co.jp
2012年 11月 11日 (日) 15:34:57 JST


綾小路です。

査読ありがとうございます。

> 毎月、我々は 1 人の開発者に注目し、コミュニティに対するその人の貢献の内
> 容について解説しています。開発はとても楽し"く、"開発を始めるために
> はそれほど高いハードルがあるわけではありません。もしチームに参加したけ
> れば、遠慮なく http://github.com/linuxmint [60] で開発状況をフォローし
> て、さらに #linuxmint-dev (irc.spotchat.org 上の) チャンネルに参加して
> 開発者とおしゃべりしてみてください。

良いと思います。

以下のように修正します。

毎月、我々は 1 人の開発者に注目し、コミュニティに対するその人の貢献の内
容について解説しています。開発はとても楽しく、開発を始めるためにはそれ
ほど高いハードルがあるわけではありません。もしチームに参加したければ、
遠慮なく http://github.com/linuxmint [60] で開発状況をフォローして、さ
らに #linuxmint-dev (irc.spotchat.org 上の) チャンネルに参加して開発者
とおしゃべりしてみてください。

> 我々のスポンサー、パートナー、寄付者に感謝します。今月我々が受け取っ
> たの支援は驚くべき量で、この支援のおかげで本当に開発に集中できまし
> た。我々は予定よりも早く進み、全ての目標を達成しました。"言葉では
> とても表せられないですが"、感謝しています!

ここは判断が難しいですね。ご指摘された「言葉ではとても表せないですが」
は自然なな日本語に感じますが、"I'm not sure what to say"
の文中での役割を考慮すると、不適切な表現だと思います。
私は「何と言ったら良いのか分かりませんが」とするほうが良いと考えます。

"I'm not sure what to say" は "We're ahead ..., we achieved ..., we're ...!"
という 3 つの並列した文の内、最後の "we're really grateful!" に前置することで
最後の文に対する意味の修飾 (最後の文だけは適切な表現であるとは言い切れないという)
を担っています。これを「言葉ではとても表せないですが」と訳すと、
言葉で気持ちを表現することを無理と言っているにもかかわらず、
その直後に "we're really grateful!" と気持ちを表現している点が矛盾します。
これに対して「何と言ったら良いのか分かりませんが」
は言葉で気持ちを表現することを無理とは言っていませんし、この後に続く表現が
適切な表現ではないことを読者に注意する機能も果たされています。

いかがでしょうか。

> Linux Mint 14 MATE 版と Linux Mint 14 Cinnamon 版が品質評価に合格し、
> 昨日 RC 版として承認されました。"正式版は近日発表"されるはずです。

こちらの方が良い表現ですね。

以下のように修正します。

  * Linux Mint 14 MATE 版と Linux Mint 14 Cinnamon 版が品質評価に合格し、
    昨日 RC 版として承認されました。正式版は近日発表されるはずです。

綾小路龍之介
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AYANOKOUZI, Ryuunosuke <i38w7i3 @ yahoo.co.jp>

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